【トークセッション詳細03 ─12月18日「復興の現場」】

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【トークセッション詳細03】

12月18日(日):「復興の現場」
熊谷秋雄(茅葺屋根屋)+田揚裕子(建築史家)+川島秀一(民俗学者)+柴原聡子+後藤治:モデレーター

2011年11月号「国×土のデザインⅠ―アーカイブとしての東北」所収の東北ルポ「地域の蔵がなくなる 被災地の文化財の現在──尾形家再建プロジェクト、雄勝町まちづくりをとおして」にご登場いただいた、気仙沼小々汐にある200年の歴史をもつ民家「尾形家」を再建するプロジェクトに関わる方々に東北からお越しいただき、震災後から現在までのプロジェクトの経緯を中心に、気仙沼や石巻の、大小規模に関わらない文化財の保存についてお話いただきます。復興の現場で実際に動く方々のお話から、地域の文化、そして文化と生活の密接な関わりについて考えてみたいと思います。

ゲスト紹介:
熊谷秋雄
茅葺屋根屋。宮城県石巻市にある茅葺屋根工事を専門に行う熊谷産業代表取締役社長。
北上川に自生する葦を使い、伝統的な茅葺工事のみならず、新しい茅葺に積極的に取り組む。3月11日では社屋が被災したが、現在は仮社屋にて業務をおこなっている。

川島秀一
民俗学者。1952年、宮城県気仙沼市生まれ。東北大学附属図書館、気仙沼市市史編纂室などを経て、現在、リアス・アーク美術館副館長を務める。2011年6月に復刊された、山口弥一郎『津浪と村』を石井正己氏とともに編纂した。宮城教育大学非常勤講師。

田揚裕子
建築史家。1985年神奈川県生まれ。工学院大学後藤治研究室にて伝統建築の保存修復を専攻、茅葺を研究する。3月11日の1週間後から石巻に入り、尾形家プロジェクトをはじめ、雄勝まちづくり委員に参加。現地の文化財保存の活動をおこなっている。

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会場:建築会館ギャラリー

時間:17:00 – 19:00

入場無料、予約不要(イス 30席)

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